Cockpitで「利用可能なアップデートのロードに失敗しました」と表示される場合の対処法

Cockpit
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雪玉
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最近VPSで遊んでたらCockpitというものを知りましてさっそく入れてみたわけです。

Cockpitとは

Linuxをブラウザ上から管理できるツールです。

私の場合はUbuntu 24.04.2 LTSをVPSに入れて使っていました。
SSH接続したら色々コピペできるので別にそれでも良かったんですが、ブラウザ上から直接使えるのって便利そうだなってCockpitを入れてみました。

「利用可能なアップデートのロードに失敗しました」と表示される

基本的には問題なく動いていたんですが、ソフトウェア更新のページを開くと利用可能なアップデートのロードに失敗しましたと表示されて読み込まれませんでした。

OS自体を再起動しても治らないので半日ぐらい悩んでいました。

解決策

どうやらUbuntuと相性が悪そう…?詳しくはわかりませんが一旦解決策は見つかりました。

Cockpitの端末から以下のコマンドを実行します。

sudo nano /etc/NetworkManager/conf.d/10-globally-managed-devices.conf

10-globally-managed-devices.confに以下の内容を書き込みます。

[keyfile]
unmanaged-devices=none

保存したら以下のコマンドを実行します。

sudo  nmcli con add type dummy con-name fake ifname fake0 ip4 1.2.3.4/24 gw4 1.2.3.1

最後に再起動します。

sudo reboot

再起動には1分半ぐらい時間がかかります。
どうやらNetworkManagerがうまく起動していないみたい。

再起動したあとにCockpitからNetworkManagerを無効化して一旦解決です。

なにか他のサービスに影響するのかわかりませんがとりあえずソフトウェア更新は表示されたのでヨシッ!

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